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zoom RSS 10年後に食える仕事・食えない仕事 渡邉正裕 (東洋経済新報社 2012)

<<   作成日時 : 2013/04/24 11:06   >>

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これからの社会において食いっぱぐれないために選ぶべき職業を解説した本。自分が生き残るための職業選択という考え方は好きになれないが、家族を持つようになるとそうも言ってられないのかも知れない。


内容
第1章 いま、何が起きつつあるのか
新卒採用のグローバル化
サービス業のアウトソーシング→コールセンターとか
事業再編による中高年者のくびきり

第2章 「日本人メリット」で食える仕事の条件
「日本人メリット」=日本で日本人として育つことで身につく特殊性
・独自カルチャー依存:お笑い、漫画
・チームワーク&サービス
・信用&コミュニケーション
・ハイレベルな日本語
・国による参入障壁

第3章 各エリアの職業とその特徴
 
知識集約
  |
  |無国籍ジャングル    グローカル
  |
  |
  |
  |
  |重力の世界       ジャパンプレミアム
  |
  |
技能集約
       小――――――――――――――――大  日本人メリット 


@重力の世界
グローバルの最低給与水準に収斂される
ex.)コールセンター、プログラマー、遠洋漁業、レジ打ち

A無国籍ジャングル
世界中がライバル、超成果主義
ex.)建築家、スポーツ選手、トレーダー

Bジャパンプレミアム日本人らしさが武器ex.)保険外交員、CA、女将、精密機械
Cグローカル
日本人としての強みを生かしつつ高付加価値スキルで勝負
ex.)人事、マーケッター、記者、弁護士


第4章 判定チャート
第5章 10年後の生き残り方
重力の世界では高いスキルを持っても待遇は向上しない
ポータブルでないスキルを身につけるのは会社と一蓮托生を意味する
エンジニア系は、コーディングではなくアプリ開発、サービスプロデュース
人材紹介は特別なスキルが不要のため低賃金の若者を使い捨てにする傾向あり

第6章 10年後の日本人の雇用
現状で7割の日本人は重力の世界にいる→危機感を持て
コモディティー化で拡大する重力の世界

感想
書いてあることは単純明快で誰にでも納得できることだとおもう。それでも現代社会で人々が
いまの働き方や職業に大きな問題意識を抱かないのは現実やそこから予想される近未来から
目をそらしているからか。
個人として重力の世界から出ることも必要だが、できることなら国としてジャパンプレミアム
を生かしつつ、高付加価値名産業を創出していく必要がある。

これまで自分が注目してきたインターネット業界は全ての象限に属するものだが、
企業選びにおいては、その会社の事業がどの象限に位置するのかを見極めなくてはならない。

個人評価:3.5
Amazon評価:3.3





10年後に食える仕事、食えない仕事
東洋経済新報社
渡邉 正裕

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